Q&A
- Q応募方法を教えてください。
- A財団ホームページの「研究者登録」を行っていただき、登録が完了したら、「研究者専用ページ」にアクセスしてください。各研究助成の「応募はこちらから」をクリックいただき、必要事項の入力および所定の様式に研究内容を記載いただき、アップロードしてください。
研究者登録について
- Q研究者登録とは何ですか。
- A当財団の研究助成に応募する際には、研究者登録を行っていただくこととしております。
当財団の研究助成に対し、対象となる研究者の方々に登録を行っていただく事により、「助成関連業務の効率化」、「助成者に関する情報の適切な管理と精度向上」および「研究発表会の円滑な運営」などを目的としております。
- Q研究者専用ページとは何ですか?
- A当財団の研究助成申請ページです。
アクセスする際には、まず「研究者登録」を行っていただき、登録が完了したら、IDとパスワードがメールにて送付されます。
応募資格について
- Q海外からの応募はできますか。
- A研究助成は国内の機関、団体及び個人に対して行うため、海外からの応募はできません。
- Q外国籍の研究者は応募できますか。
- A助成期間終了時まで日本国内で研究可能であれば応募できます。
- Q企業からの応募は可能ですか。
- A企業に所属する方は原則として応募いただけません。
応募の制限について
- Q他財団等の助成金の応募と並行して、当財団に重複応募してもかまいませんか。
- A重複応募は可能です。また、他の財団等と重複して助成金を受けられることは可としております。
- Q5つの研究助成がありますが、複数の研究助成に応募可能ですか?
- A以下の4つの研究助成については、同一年度に重複して応募または助成を受けることはできません。
- 成人病の病因・病態の解明に関する研究助成
- Front Runner of Future Diabetes Research に関する研究助成
- Vascular Biology Innovationに関する研究助成
- 全身性炎症疾患の病因・病態の解明に関する研究助成
推薦者について
- Q推薦者は必要ですか。
- A推薦者の要不要は助成の種類によって異なりますので、それぞれの助成の募集要項でご確認ください。
助成金の振込み先について
- Q助成金の振込み先は、個人と大学で選択できますか。
- A当財団では、原則所属機関への委任経理をお願いしております。所属機関にその体制が無い場合は個人口座への振込も可能ですが、その場合は、収支決算報告書以外に金銭出納簿および領収書等の証憑類の写しが必要となります。
- Q個人口座の場合、日常で使用している口座への振込は可能ですか?
- A助成金受入用の専用口座をご用意ください。
助成金の使途について
- Q助成金を人件費に使用できますか。
- A研究遂行に必要な補助員、アルバイト等の謝金に使うことは可能です。但し、本人や共同研究者(ポスドク、論文の連名者等)の労務費に当てることはできません。
- Q外注費は認められますか。
- A調査、分析あるいは英文校正等、採択研究テーマの遂行に必要であればかまいません。
- Q助成金を学会発表等の参加費や旅費に使用できますか。
- A使用できます。但し、採択研究テーマに関する助成金受領者本人の出張に限ります。
- Q助成金の一部を間接経費・一般管理費(いわゆるオーバーヘッド)に使用できますか?
- Aできません。間接費免除申請が必要な場合は財団にて免除申請書を作成しますので、その旨お知らせください。
- Q機器の購入は可能ですか。
- A採択研究テーマ以外にも汎用性のある機器類(PCを含む)の購入は対象外です。
但し、採択研究テーマの遂行のためだけに使用する特殊な用途の場合は、採択研究テーマとの関連性をご連絡ください。
助成中、助成後の手続きについて
- Q助成期間の延長は可能ですか。
- A原則認めません。但し、期間中に海外留学、産休・育休等の特別な事情が発生した場合はご相談ください。
- Q財団に提出する研究報告書はどのようなものですか。
- AA4、1枚程度ですが、詳細は各助成毎に助成期間終了前にお知らせします。
- Q収支報告はどのようなものですか。
- A委任経理の場合は、当財団所定の書式(収支決算報告書)にて報告願います。個人口座の場合は、収支決算報告書以外に金銭出納簿および領収書等の証憑類の写しが必要となります。
- Q研究期間中に所属が変わる場合はどうすればよいでしょうか。
- A所属機関のルールに従って対応してください。財団としては、採択された研究テーマと関連することを前提に、所属機関の変更と助成金の移動を認めますので、必ず財団に届け出て手続きをしてください。
- Q研究成果を論文・学会発表しますが、何か手続きが必要ですか。
- A事前手続きは必要ありませんが、論文等には公益財団法人日本応用酵素協会から助成を受けたことを明記してください。また、発表後に別刷りかコピーを財団宛てに送付ください。
- Q研究発表会の趣旨は何ですか。
- A当財団では、研究発表会を通じて成果報告とともに研究者間の相互交流にも寄与したいと考えています。研究発表会において新たな研究のヒントが生まれれば幸いです。
- Q研究の成果を論文に報告する際の財団の正式名称および英文表記を教えてください。
- A正式名称は、公益財団法人日本応用酵素協会、英語表記はJapan Foundation for Applied Enzymologyです。例文として、This work was supported by a grant from the Japan Foundation for Applied Enzymology. 等が考えられます。
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